2021.10.25

模型が出来上がったあとの話

こんにちは。スタッフの田原です。

 

今日は模型が出来上がったその後のお話です。

 

模型が完成したら、最後に重要な工程が待っています。

 

それが、模型用の箱を作ること。

 

 

模型を保護して持ち運ぶために、箱を作る必要があります。

 

毎回出来上がる模型のサイズが違うので、それに合わせて専用の箱を作ります。

 

単純な作業のように思えますが、実は重要な箱づくり。

 

模型本体がうまく収まるように程よく余裕をもたせて、

 

でも余裕がありすぎると箱の中で遊んでしまうので絶妙なさじ加減で。笑

 

5mmのスチレンボードを箱状に接着剤で組み立てたら、全ての辺を布テープで補強します。

 

布テープを巻く時に、幅が均等になるように慎重に貼り付けていきます。

 

 

ポイントは箱の内部に固定用のスペーサーをつけることです。

 

 

これで本体が上下に動く心配はありません。

 

最後に開閉用の蓋をしっかり付けて完成です。

 

 

模型製作は箱作りまでが一連の工程なので、実は最後の最後まで気が抜けません。笑

 

これで持ち運びも安心です！

 

 

tahara