blog
2022.12.08
素材感や色味
こんにちは。スタッフの吉田です。
12月に入って一気に気温が下がり、冬の空気を感じ始めました。
季節の匂いや雨が降りそうな匂いを感じるのは田舎育ちだからなのでしょうか。
現在実施設計中の物件の検討で、カタログやサンプルをよく集めています。
最近は電子カタログやカラーシミュレーションなどが進歩しており、
パソコンで見ることを推奨されているような印象を受けます。
確かに便利ではありますが、実際の素材感や色味は実物を見ないとわからないことが多いです。
既製品建具の検討ですが、同じホワイトでもメーカーごとに若干の違いがあり、
クロスとの兼ね合いや光の当たり具合で印象も変わってくるので難しい、、
大きめのサンプルとはいえど実際のドアのサイズとは違うので
先日ショールームをいくつかまわった際に思いましたが、
実際のドアをみると思っていた色と違う、といったこともあります。
(既製品建具だと枠の納まりや重さなども気になるところ)
シミュレーションが進歩しているとはいえ、
サンプルやショールームで実物を見て検討することは重要だと思っています。
工務店で働いていた時もサンプルを見て検討したり、
それをもとにお客様と話したりするのは好きだったので、
机や棚が様々なサンプルで溢れていました。
使わないけれどどんな色味か気になるサンプルなどもあわせて頼んでいると、また棚から溢れてきているので、
整理整頓しながら、今日もサンプル請求をしています。笑
yoshida