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2025.06.27
国立新美術館
こんにちは。スタッフの濱田です。
梅雨にも入りだんだんと蒸し暑くなってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、先日「リビングモダニティ 住まいの実験」へ行った際に
会場が国立新美術館だったので少しだけでしたが見てきました。
圧巻の自由曲面のファサードが印象的な建物。
まるで大きな透明なカーテンの中にいるようで不思議な感覚になります。
夏前ということもあり、外部の緑がよく映えます。
2階下の空間は視線が抜け、柱の連続とともにその長さに驚きます。
ここは内部と外部の中間領域、縁側や軒下空間のようでなぜか落ち着く空間です。
ファサードは何枚もの板ガラスによって曲面が作られ、これも下から見上げると
どこまでも続いているような、平衡感覚を失いそうにもなりました。
本当に空から垂れるカーテンのようで綺麗ですね。施工のことを考えると目が回りそうです。
今年は美術館巡りも増やしていきたいと思っているのでまたブログに載せていきます。
hamada