近所の工事現場

こんにちは、スタッフの田原です。

事務所の近隣で、しばらく前から解体作業が行われていた区画がありました。

建築計画の看板によれば、RC造で地下１階・地上２階のテナントビルが建設されるとのことです。

現在は掘削作業が進み、この敷地の山留めと杭基礎工事をみることができます。

日頃歩いている時にはあまり意識していませんでしたが、

この現場をみて、敷地の東西でかなりの高低があることに気が付きました。

等間隔にＨ鋼が打ち込まれて、横矢板で山留めされている状況がよく確認できます。

地面に丸くコンクリートが打たれ鉄筋が出ている部分が杭基礎ですが、

普段あまり見られない光景に、ついつい写真をパシャリ。

こういった工事現場は大抵高い塀に囲われていて中の様子を見ることはできませんが、

今回、フェンス越しに掘削と杭基礎工事を近くで見ることができてとても勉強になりました。

どのような建物が建つのか、今後の工事の動向をひっそりと見守っていきたいと思います。

tahara

works事例紹介