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2025.11.11
越後妻有 まつだい「農舞台」へ
こんにちは。スタッフの濱田です。
先日新しくご相談いただいた物件の現地調査をしに、事務所全員で新潟県十和田市へ。
昼食を食べに、まつだい「農舞台」の里山食堂へ訪れました。

こちらの農舞台では越後妻有で開催されているアートフィールドの拠点として、
里山の頂上にある松代城まで約30ほどのアート作品を楽しむことができます。
里山食堂では現在新米フェアを開催しており、目の前の棚田で採れた新鮮な新米を
たっぷりと味わうことができるビュッフェスタイルで、おかずに使用されている食材も基本全て現地生産。

可愛らしいイラストと共に使用されている食材が紹介されていました。

これだけの食材が取り揃えられ、お米の甘さ、美味しさを際立たせる郷土料理も多数。
漂う匂いだけでも幸せでしたが、我慢できず沢山取ってしまいました。

欲張りすぎてしまい、プレートの上がせっかくの彩り豊かな食材でもごちゃごちゃに、、、

こちらはスタッフ田原が飲んでいた「さるなしジュース」
こちらも十和田市の名産物で栄養価が高く、酸味が効いたつる性の植物から取れる実だそうです。
名前の由来は諸説ありますが、「美味しさに猿が群がって食べてしまうから」と言われているそう。
味見させてもらいましたが、洋梨に似つつ青っぽさもあり、一瞬で体にいいやつだ!と感じる美味しさでした。

目の前に広がる棚田にはイリヤ・エミリアカバコフの「The Rice Field」という作品。
全て取り込むようなガラス張りから優雅に作品を眺めつつの食事はなんとも贅沢なものでした。
これからも訪れることとは思いますが、新潟県は雪が積もり始め、また違った表情を見せてくれることがとても楽しみです。
hamada




