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2021.02.03

大宮現場レポート

こんにちは、礒です。

 

今日は大宮で計画中の、とある企業のOffice projectの現場レポート。

 

 

仕上げもほぼ終わり無事に家具も設置されました。

 

残すはガラスパーティションの設置工事です。

 

この段階までくると全体の雰囲気もだいぶはっきりとしてきます。

 

 

 

仕上げの最終決定は出来るだけ現場で決めるようにしています。

 

もちろん現場に迷惑がかからない範囲でですが、

 

現場でサンプルを当てて確認することが一番正確だと思っています。

 

 

光の具合や他の仕上げとの関係を確認することも大切で、

 

塗装などはサンプルと現場で見るのとで、少し色味が違って見えることもあります。

 

できる限り慎重に吟味しサンプルを製作してもらい最終決定しています。

 

クライアントも壁や床が出来上がった状態の方がイメージがしやすいので、

 

現場にサンプルを持ち込み、仕上げの最終確認会を行うこともよくあります。

 

 

⇩の写真は塗装とタモの関係を確認中。

 

 

設計事務所は設計図を描くことが仕事だと思われがちですが、

 

現場監理も大切な仕事で、設計図通りに施工されているかのチェックと共に、

 

仕上げなどの最終確認もこの段階で行っています。

 

 

最後まで、さらに良くするにはどうすればいいのか…と色々と考えを巡らせています。

 

 

今回初めて使うブラケットライト。

 

ボーンチャイナの質感と光がとても良い感じ。

 

 

工事も佳境を迎え、完成まであと少しです。

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