2022.09.21

〈現代世界の建築家〉と〈フィン・ユール〉と

こんにちは、スタッフの吉田です。

 

神奈川に来て、もうすぐ2ヶ月。時間はあっという間に過ぎてしまいます。

 

天候の悪い日が続いていますが、週に一度はどこかへ出かけるという

 

自分の中でのルールは崩さないようにしています。

 

その中で最近行ったところをいくつか。

まずはGA galleryで行われていた、

 

〈現代世界の建築家〉展 GA INTERNATIONAL 2022

国内外の建築家による、最新プロジェクトをポスターや模型、ムービー等で知ることができます。

 

その国、地域ごとの歴史や文化の違いがあり、

 

自分の中では想像できないような形体やスケール感のものを、

 

どういう意図で計画されているのだろう、と英語に苦戦しながら観て回りました。

 

わからなかったところは作品集で確認。

どうしてその空間があるのか、どうしてその形なのかといった疑問に対して、

 

そういう歴史があるのか、と考えさせられます。

 

次に、東京都美術館で行われている、

 

〈フィン・ユールとデンマークの椅子〉

彫刻のように滑らかな曲線、座面や背面の素材感や計算された角度など、

 

同じような形状の椅子でも、ひとつひとつに細かな違いがあり、

 

惚れ惚れするような椅子ばかりでした。

 

実際に座ることができるところもありますが、

 

人が多く、ゆっくり座ることができなかったのが残念、、

 

そんなこともありながら、上野東照宮へ。

 

こうべを垂れるような深い軒。

 

30分くらい瞑想（ぼーっと）していました。

現在、弊社の展覧会を行なっております。

 

展示会の詳細は→ https://iso-aa.co.jp/news/2045/

 

興味のある方は是非、お立ち寄りください。

 

yoshida