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大野城の家works

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所在地:福岡県大野城市

竣工:2018.07

用途:専用住宅

延床面積:98㎡

写真:オーバーホール

施工:株式会社斉藤工務店

工事種別:新築
構造種別:木造2階建

 

住宅街に建つ祖父母から譲り受けた土地の建て替え計画です。

譲り受ける条件は親戚一同が集まれる家を建てることと、庭にある既存の柿の木を残すことでした。

そこで、プランは何十年と家族を見守ってきた柿の木を中心に据えること意識して考えました。常に暮らしの中心に柿の木が感じられるように、ほぼ正面にLDKを配置し、窓の形状やサイズも一番よく眺められるように計画しています。

 

1階はLDKと客間となる和室。玄関脇の和室は客間や籠り部屋として使えるように、LDKから一段レベルを下げ、離れのように気持ちが切り替えられるように意図しています。リビング、ダイニングは床座での生活をしたいというご要望から、キッチンの床を150mm下げダイニングにいる人との視線が合うように床レベルをコントロールし、心地よい繋がりになるように配慮しています。

 

2階は寝室や子供室、水廻り等のプライベート空間として、パブリックとプライベートの性格の異なる空間が干渉しないよう上下階で部屋の属性をまとめています。

洗濯室の先には小さなバルコニーがあり、お風呂から脱衣室、洗面所、洗濯室、バルコニーへと繋がるストレスのない家事動線になるよう意識しています。

 

外部空間は縁側で柿の木を眺めながら寛げ、車庫の屋根が庭に延長することで軒下空間をテラスとして使用できる構成です。外壁は建主のご要望で風情があり経年変化を楽しめるように杉板貼り。インテリアも建主が購入された家具がセンス良く収まっています。

 

杉板と柿の木が街並を豊かに彩るコンパクトで機能的なご家族3人の住まいです。

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