2023.09.07

BABA VOVO 現場レポート7

こんにちは、スタッフの田原です。

 

先日、北九州の黒崎で進行している店舗兼用住宅「BABA VOVO」の現場監理へ行きました。

 

先月には中間検査も滞りなく終えて、工事は着々と進んでおります。

 

１階の鉄筋コンクリート造りは内部のパイプサポートが全て外れて空間があらわになり、

 

空調機や給排水管、換気用のパイプなどが設置されています。

上棟式のときには柱と梁の骨組みだけだった２階３階も、

 

窓サッシが嵌め込まれて外壁の下地工事まで完了し、室内の電気配線工事の最中でした。

この写真の天井部分は本来は吹抜けですが、工事の安全上いまは塞がれています。

スイッチやコンセントの位置などもチェック。

 

現場はここから断熱材の吹き付け工事へと進んでいます。

 

今回は、新聞紙などを原料としたセルロースファイバーという自然素材の断熱材を採用しています。

 

断熱性だけでなく、調湿性や防音性も高いという優れもの。

 

今後は内部の細かい造作工事へと入っていくので、より慎重に工事監理をしていきたいと思います！

 

tahara