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2023.06.21
BABA VOVO 現場レポート5
こんにちは、スタッフの田原です。
先週末、北九州の黒崎で進行している店舗兼用住宅「BABA VOVO」の配筋検査を行いました。
1階壁の型枠建て込みも出来上がっていて、なかなかの迫力になってきました!
コンクリート打設のときにはかなりの圧力がかかるため、
たくさんのパイプサポートで補強されています。
今回は2階床スラブの配筋検査で、鉄筋の太さやピッチ、かぶり厚などのチェックをしました。
同時に、給排水や床暖房などの設備配管用のスリーブが正しい位置に入っているかなども確認。
オレンジ色の配管は電気配線用のもので、CD管と呼ばれています。
BABA VOVOは1階から2階にかけての階段もコンクリート打ち放しなので、
階段部分も配筋と型枠が組まれています。
鉄筋屋さんの丁寧なお仕事のおかげでとても綺麗に配筋されていて、滞りなく検査は終了しました。
次の工程はいよいよ、1階壁から2階床スラブまでのコンクリート打設工事になります。
なんと生コン車18台分、1日がかりの大工事です…!
無事に打設が済んでその姿が見られることを楽しみに、
これから突入する2・3階の木造部分の確認作業を進めたいと思います。
tahara