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2022.05.02
連休はゆっくりと
こんにちは、礒です。
連休も気づいたら後半戦。
連休前半は提出や打ち合わせに追われましたが、後半は少しゆっくりできそうです。
特に旅行や遊びの予定もなく、仕事も近々の提出がないので切羽詰まっていない。
気づいたら、こんなにのんびり過ごせる連休も数年ぶりのような気がします。
しかし何をしようか。
あまり考えていませんでした…
このまま終わってしまうのももったいないので、
この連休は溜まっている本でも読もうかと思っています。
作品集や本をよく購入するのですが日々仕事に追われて溜まっていく一方。
事務所には読んでいない本が山積みにされています…
電車通勤していた頃は電車で本が読めたのですが、
電車通勤がなくなりめっきり読書の時間が減ったように思います。
通勤時間の唯一のメリットは読書時間が確保できたことでしょうか。
でも、それを差し引いてもデメリットの方が多い気がするので電車通勤に戻りたいとは思いませんが(笑)
なので時間ができたこの機会に、
以前に購入してまだほどんど見ていないピーター・ズントーの作品集を味わいたいと思っています。
ピーター・ズントー完全作品集 1985-2013
写真、図面、水彩スケッチなど、掲載図版数は750点以上という5冊1セットの作品集です。
ピーター・ズントーは高い精神性と素材、自然環境の要素を取り入れながら、
静謐さと自然の豊かさに光の陰影を同居させた建築を数多く設計しているスイスの建築家です。
私も学生の頃からのファンで何冊か作品集を持っていますが、
どれも素敵でため息がでる建築ばかり。
作品集に収められている氏のスケッチや建築はどれも詩的でアートのよう。
そんなズントーの作品をこの連休中にじっくりと見返してみたいと思います。
しっかりとアウトプットが出来るように、
連休はゆっくりインプットの時間になりそうです。
iso