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2025.08.28
大磯の家 現場レポート1
こんにちは、スタッフの濱田です。
先日、工事中の「大磯の家」で配筋検査が行われました。
その前に諸々確認のため、現場に訪れてきました。
自分にとっては、初めて最初から見る一人での現場となるので緊張しつつも
内心ワクワクしながら向かいました。
普段書いている図面から実際にどのように建物が建っていくのか
理解しながら見れる基本的な段階なので、非常に学びどころの多い機会でした。
建物が敷地のどこに建てられるか、そのための配置基準となる数値が正しくされているか、
職人さんが墨出しした位置を測定し、確認していきます。
これがズレていると、法律の基準を満たせなかったり、
後々位置が合わないなど不具合が起こりうるのでとても大事な工程です。
砕石と鉄筋の間に等しい高さを保つためのスペーサー。
これがとても大事で、鉄筋の適切な位置や間隔、鉄筋同士や型枠との接触を防ぎ
コンクリートの充填を均一にして建物の強度と耐久性を高めることに繋がります。
均一に配筋されていると、とても美しいですね。
職人さんが鉄筋を切断している様子です。
初めて見ましたが、こんなにも早いスピードで
一定の長さの鉄筋が出来上がっていたので、すごく簡単そうに見えるくらいでした。笑
朝からも暑い気温の中で動いてくれている職人さん達は本当にすごいですし
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ここから順調に建っていく様子を見ることができるのがとても楽しみです。
hamada