友人のオープンハウスへ

先日、友人のオープンハウスへ伺いました。

設計者は同じ堀部事務所出身の鈴木雅也建築設計事務所の鈴木雅也さん。

建て替えの木造３階建ての住宅です。

設計中から色々と話は伺っていたので完成を楽しみにしていました。

随所に鈴木さんらしいデザインや納まり、素材感があり素敵な空間が広がっていました。

特にやわらかい光の印象が強く、窓配置や壁配置を時間をかけてスタディしたことが伝わってきます。

コストコントロールも巧みで、この坪単価でここまで出来るのかという驚きもありました。

外観はアールの手すりとバルコニーが街に対して柔らかい印象を与えていて、

ファサードのポイントになっています。

コスト調整で削らなくて良かった…と本人談（笑）

同世代のオープンハウスはとても刺激を受けます。

特に鈴木さんは修行の場が一緒のいわば同門。

デザインの趣向が似ていることあって、意図や考えは何となく想像できるのですが、

新しいチャレンジや納まりなどもあって色々と質問責めにしてしまいました。

何を考えて何を大切にしているのか、実際に体験しながら話を聞ける場はやはり貴重です。

自分も頑張らなければ！と背中を押された気分。

やはり同世代の建築は面白い！

鈴木さん、ご案内ありがとうございました。

オープンハウスって地味に疲れますよね..

これは設計者あるある (笑)

コロナが落ち着いたらまた飲みながら建築談義しましょう。

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