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2024.12.11
さがみ野の家 現場レポート5
さがみ野の家の工事が進んでいます。
断熱材のセルロースファイバーの吹き付けや内部の調湿シート貼りなど、
下地などの隠れる部分と床材の仕上げ工事が並走して進んでいます。
今回は空調換気システムを採用してるので、建物の性能を高める処理を各所で行なっています。
隙間にウレタンを吹き付けたり、ボードの継ぎ目をテープで塞いだりと、
通常の工事より断熱、気密処理に時間がかかりますが、
性能を高めるためにはとても大切な部分です。
断熱材はセルロースの専門業者が吹き付けを行なってくれてました。
吹き付けが終わると外からでもわかるぐらい古紙でパンパンな状態になります。
フローリングが貼られ始めています。
今回の床材はアピトン。船舶の床やトラックの荷台などにも使用されている木です。
赤褐色の色合いがとても綺麗で仕上がりが楽しみです。
これから壁のボードが貼られはじめ、内部空間が現れてきます。
iso